[130809/15]
Aqua製コントローラで FMSを、試しました *追記アリ
先日買った(フライト・シミュレーション用)コントローラのジャンク(ACFC-RU7) は、修理不可能のジャンクのようなので、止むを得ず「使用条件」を変更して難を逃れ、何とか使えるようにしました。
4チャネルの内、ハード不良1チャネルを「ラダー(方向舵)」に割り当てて、それを使わないで「ハット・スイッチ」を利用する方法で、難を解消!
目下、FMSのヘリを、“壊さない軟着陸”を目指して練習中です♪(YouTube動画)
...空中でブレーキを踏んで停まれれば、楽なのですがねぇ。(笑)
少し練習してみて、(実機もそうですが、)空へ飛び上がるのは楽々でも、壊さないようにそっと地表へ戻すのは至難の業だと、改めて気が付きました。
ヘリコプターの場合、(前後左右)水平方向の移動速度がほぼゼロで着陸しないと、機体が壊れる!
(多少スライドしていても、負けてくれるか?と思っていたけど、厳し〜い!...実機なら、脚が傷むのを覚悟すれば、多少は許してくれるのですが。(^^;?)
追記:[130815]
後で、別のノートPC PC-VY17F/RF-Xジャンク機 上で、FMSを試したら、このコントローラは正常で、不良では無かった事が判明。
原因は、最初に使ったDynabook TX.450DSE1ジャンク機との“相性悪さ”のせいらしい!orz
そういえば、Dynabook TX.450DSE1ジャンク機上では、「FMS 2.0 Alpha 8.5」だと“実行開始時エラー”が起きるので、それより前の「FMS 2.0 Beta 7」を使っているのですが、それとも関連があるのかな?
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CH4の荒れ(RUD端子のハード不良?)
「FMS(Flying Model Simulator)」のヘリで試験飛行をする際に、CH4を「ラダー」に割り当てると、“不安定さ”は“機体の左右回転”だけに制限出来ることが分かったのですが、どうやら、そのCH4=RUD端子が、ヘン!(LSI内部で不良化しているのかな?)(左写真)
症状は、アナログ的な入力に対して、微妙な1点を境界にして「1(ON)」か「0(OFF)」の出力を出している様子。(つまり、敏感過ぎて、始末が悪い!)
それを「ラダー」に与えると、「スティック」での微操作でも、右回転からいきなり左回転、また反対回転へと切り替わり、
全く安定させる事が出来無い状態です。(その動画)
このCH4だけが異常なので、これを外せば、3chだけで飛ばす“オモチャ・ヘリ”もあることだし、あるいは救いがあるかも?!
「ラダー」変更&「JoyToKey」利用
で、残りの正常な3チャネル(CH1,CH2,CH3)だけで、何とか飛ばす方策が無いか考えてみました。
要は、「CH4」はハード異常だから、それを使わなければいい!
CH1:昇降舵(エレベータ),CH2:補助翼(エルロン),CH3:馬力(スロットル)に割り当て、CH4は不使用にし、無意味なCH5:方向舵(ラダー)としました。(左図)
「ラダー」は、飛行機実機では“地上滑走中の方向変更”に不可欠なようだし、ヘリコプタ実機では、“空中停止中の方向変更”に有用ですが、どちらも、“空中”では無くても何とかなりそうです。
さて、練習中何度も落として壊すので、頻繁に“やり直し(I)”を押す必要があります。
そこで、今はコントローラ上の押しボタンの方が便利なので、「JoyToKey」を試用させて貰いました。感謝!<(_"_)> )
これには意外な効用があり、下記の「ハット・スイッチ(POV)」を使えば、「ラダー操作」が出来る事が分かりました!
「左」=矢印キー「←」
「右」=矢印キー「→」
「押しボタン」=「I (やり直し用)」
また、その他の押しボタンは、
「左前の押しボタン」=「Z (ズーム)」
「左奥の押しボタン」=「C (追跡)」
「右奥の押しボタン」=「P (ポーズ)」
などに、割り当てました。(左上図<クリック>)
「右スティック」では「ラダー操作」が出来なくなったけど、その直ぐ近くで出来るので、キーボード上の矢印キーよりは良さそうです。
(これで、ヘリが上手く操れれば、儲けものですが...)
飛行練習
今練習しているのは、ヘリを出来るだけ元のエリアに戻して軟着陸させる事!
意外に、これが難しいのです♪
空中を適当に飛ばすのは、いとた易きことなれど、地上へそっと戻すのは、至難の業。
増してや、風が少しでもある時、同じランドマークに戻すなどは、“最高難度”でしょうね!
ふむ、これは“一旦ある高度まで上昇した後、同じ地表場所に戻せるか否か”を「上昇高度」で競えば、競技になるなぁ。
(尤も、FMSの「センシング能力」や「チューニング度」も影響してくるかもしれませんが)
なかなか、上手く軟着陸が出来ない例を、左上写真<クリック>に。 ・・・ あー、“空中ブレーキ”が欲しい♪
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雑情報
ACFC-RU7 概要説明書によると、「坊主頭のボタン」は「ハット・スイッチ(POV)」だそうですね。私は、初めてこの「呼称」を知りました!
で、この「ハット・スイッチ」の使い道として、(上記のように)「JoyToKey」で、矢印「←」と「→」に割り当ててみました。これで、「ラダー操作」が出来ます。(操作性は、まだ未知数)
ところで、この説明書には、EXPO機能(「非線形設定」)があると書かれていますが、実際のSWは筐体内にあるけど、外からは触れない。(左写真<クリック>)
(中を開けない)普通の人には、この記述は、有名無実ですね。
切り替えてみたけど、差があまりよく分からないので、元のままにしました。
(モードSWは、今の処興味無し)
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