独り言集 令和元年六月版
「FreeRouter」 面白 「6月26日」 to English Note
+++ 自動配線が面白い♪ +++
「KiCad」の「PCBエディタ」で、しこしこ手配線をしていたが、配線を密に詰めようとして、意味の良く分からない違反項目が沢山あって、エラーも膨大になっている。
それらを無視して、基板製造業者(Fusion/seeed)に“出図”&“発注”したのだが、兎に角、“プリント基板の仕上がり”を確認したい!と思っている。
次の配線手法として、最近の“自動配線技術”に興味が湧いた。
ネットで探したら、「FreeRouter」+「Java」というソフトが見付かった。
実は、両端が開放端で、途中には部品が置かれていない、“配線だけのレイアウト”で、果たして“自動配線”が上手く出来るのか?と疑っていたのだが、走らせて見たら、(ルール違反などもせずに)結構“一生懸命”にやってくれるようで、気に入った!(図1、図2<クリック>)
始めの段階では、線群がガタガタと階段状になっていても、接続してあればいいじゃろ?!という状態だったが、やがて、次第にスッキリした配線群になって行く様子を見ていると、“こりゃ、凄腕!”と嘆息させられてしまった。
+++ やはりエラーは出る!? +++
やらせておくと、3時間でも4時間でも改善作業(配線距離の短縮?)をやってくれている。
それと、無駄な空間があっても、それを目一杯に活用するわけではないらしい。
また逆に、適当な場所に適当なポストが無いと、狭い範囲内(例えば、コネクタの枠のフット・プリント内)で、無理矢理に詰め込もうとする傾向がある。
だから、一度戻って、ポストを適当な位置まで動かしてから、再度“自動配線”をさせると、効果的なようだ。(図4<クリック>)
適当に打ち切った結果を見たら、まあまあの出来上がりだ。
だが、これでルールチェックを行ったら、やはり、エラーは出る。(図3)
こんなのは、平行線群が多い場合、適当に無視しないとやってられないかも。(苦笑)
最後に、こんな姿形になったが、“これは、どういったアルゴリズムでやっているのかな?”などと、好奇心もくすぐられる。
私などは、「美しく出来ているものは、常に正しく良く働く」という昔の都市伝説(?)を、未だに信じているタイプだが、この“ソフトの作者”はどう考えていたのだろう?
「FreeRouter」 Interesting ! 「6/26」
+++ fantastic auto-routing♪ +++
I used to do manual wiring with " PCB Editor " of " KiCad ", but the wiring was tightly packed There are a lot of violation items that I don't understand the meaning well, and the errors are also huge.
I ignored them and made "Draft" & "Order" to the PCB maker (fusion/seeed),anyway, I would like to check as the printed circuit board in early!
As the next wiring method, I was interested in the recent "automatic wiring technology".
" FreeRouter " + The software " Java " was found.
Actually, both ends are opened, no parts are placed in the middle, as "layout with only wiring", can "automatic wiring" be done well? (Fig_2 <click>)
I doubted that, but when I ran it and saw it, I liked it because it would work "very hard" (without breaking any rules etc)! (Fig_1)
In the first stage, even if the lines are rattled, it is fine if they are connected? !
But when I was watching it gradually become a wiring group that became clearer, I said "It's a fantastic techenic!"
+++ lots of errors +++
If left untouched, the program(FreeRouter) is doing improvement work (shortening of wiring lenght) for 3 or 4 hours.
And even if there is a wasteful space, it does not mean that it will be used to its fullest.
Also, conversely, without a suitable post in the right place, there is a tendency to force jamming within narrow area (e.g. within the footprint of the connector-frame).
So it's effective to go back, move the post to a suitable position, and let it "auto-wire" again. (Figure 4 & lt; Click & gt; )
When I looked the results with stop to run at propaerly timing , it seemed to me like a pretty good job.
The result of the rule check, many errors still occur.(Fig_3)
If this is a lot of parallel lines and vias, it may be necessary to ignore it properly. (Wry smile)
In this time, I have had a question as "what kind of algorithm is used?".
I and others still believe in the old-city-legend (?) That "what works beautiful always works well", but what does this "software creator(s)" think about?
KiCad難しや 紐付 「6月24日」
+++ 消えたPCBパターン +++
「プリント基板(PCB)」のパターンを作成するだけなら、こうもややこしくはないのだろうが、この「KiCad」は色々な機能が組み合わせられているので、作った「ファイル」も簡単には“一人立ち”させてくれない。
つまり、(ある名前で作った)「プロジェクト全体」と連携しているので、一つの「パターン」だけを単独で残しておくわけには行かないようなのだ。
エラーが一杯出ている時に、区別が付かないからと、他の箇所は全部消しておいて、局所だけに絞って「可否テスト」してみていた後で、元に戻そうとしたら、元の「ファイル」から綺麗さっぱり「パターン」が消えていた!(図1 泣)
「ファイル名」を変えるだけでは、元の「プロジェクト」の呪縛からは逃れられない!ってことらしい。後で必死で、再生したけど。(図2<クリック>)
素人なのに、(私の)我侭が強いために、こうしたツールを自分の手でねじ伏せられるか?/いや、ねじ伏せたい!などと、おこがましくも考えているからそんなことになるわけだ。
でも、そんな実力は無いから、(当面は)泣きを見ることになる。
まぁ、いずれにせよ、習うより慣れろ!主義なので、眼がしょぼしょぼするくらいまで、頑張っている。
...残念ながら、最初の試作(1次)と次の改良版(2次)共に、失敗の可能性が高いようだ。
「コネクタ端子群」と「配線群」とが分離してしまっているらしい。
(実は、この箇所にはランド群が並ぶはずなんだが、どうすれば良いのか、未だ良く分からず)
もう少し、カリカリやってみようと思っている。
手作り風車・火傷 痛恨 「6月18日」
+++ 手作り風車 +++
娘達が“父の日”とやらを兼ねて、孫達を連れて来てくれるというので、小さい方の孫達(小4生姉と小1生弟)に(お遊びのつもりで)“半田付け作業”を練習させてやろうと、部品や線類を用意していた。
モーター(ジャンク品)とプロペラは、大阪・日本橋で買っておいた。
ところが、モーターの方は、3個中2個が不良品で、キーキー音がするし回転も鈍いので、これらは廃棄予定。(図2<クリック>)
結局、ジャンク箱を掻き回して、(手持ちの)1個を追加した。
で、孫達に“半田付け”をやらせようとしたのだが、途中で、二人とも指先に火傷をさせてしまい、作業は中断。
シマッタ!薄手の手袋でもさせておけば良かったのに!と思ったが、後の祭り!
「線の先」を“半田付け”する際に、どうしても指を半田鏝の方に近付けてしまう為で、これは私の準備の仕方が拙かったってこと。
「線挟み/クリップ」か、あるいは「手袋」などを用意して、半田鏝に触らないような、あるいは触っても大丈夫なように予防処置をしておくべきだったと反省!
しかし、こんな簡単なものでも、自分で仕上げた!という感激が得られるはずだと思っていたのだが、為せず。
“熱い!”思いだけをさせてしまった。(痛恨)
Win95マシン整備 失敗 「6月14日」
+++ LANに繋げず +++
「PC110」上の「Win95/B」で、ネット・サイト(https://系)を閲覧出来るブラウザを探しているのだが、偶々、ある人物が良い情報を下さったので、それらをダウンロードして、「PC110」上で試そうとした。
だが、「PC110」の実行速度では、物凄く時間が掛かり、加えて誤操作もあったりして、ちゃんと動いているのかどうか分からず、未だまともな評価すら出来ない状態だ。
これの(「Win95/B」上での)動作の可否だけを、高速のPCを使って調べられないかと考え、(私の)旧型PCの在庫品群の中を探した。
で、その目的に合いそうな「NEC LW43H/2」を見付け出した。
これには「有線LANポート」が無い。(図2<クリック>)
本体はちゃんと動作するし、「Win98」では“無線LAN接続”の実績もあるのだが、今回、「Win95/B」で"無線LAN”を試してみたら、ドライバが不適でNGだった!(図1)
「Win95/B」用無線LAN用ドライバが(メーカーの方にも)無くて、結局、無線LANでも繋げられなかった。(オヨヨ!)
欧州の諺?、“古い酒は、古い皮袋へ!”ではないが、やはり、新しくて高速な本体や内蔵インタフェースには、古いOSには不適当なようだ。
(もし私がやるとしたら、「Win7」の上で仮想的に「Win95/B」を走らせて試す方策もある。だが、それでは「PC110」が置き去りになってしまう)
”今回の試み”は上手く行かないようなので、一旦保留にしようと思う。
ダメジャンク CF-T8 棄て 「6月12日」
+++ 3割引に惹かれて +++
先日の土曜日、大阪・日本橋の或る店で、[Allジャンク30%引き]のビラに挽かれて、つい、不用品を買ってしまった!(特価¥700税込み)
外観はまぁまぁだったが、「キーボード」がくすんだベージュ色なので、少し迷ったのだが、「Win7」が走るようなので、試しに買ってみた。
しかし、これは(また)失敗だった!(図1)
液晶画面が、予想以上に暗かった!
それに、見れば見るほど「キーボート」の色が、気色が悪くて気に入らない。(図2<クリック>)
(例え新しいものでも、)プラスチックの経年変化による褪色が酷いとしか見えないから。
オマケに、何故だかわからないが、メモリ1GBを足してあるのに、Win7の動作がやけに鈍い。
CPUは、Core2 Duoなのに、こんなのろさでは、使う気にならず。遅くする要因が、何かあるのかなぁ?
でも、“画面の暗さ”が、これ以上の詮索や作業を阻害している。(つまり、もうやる気を無くしてしまっているってこと。苦笑)
他に買う物が無いからと、無理に(安価だが、魅力を感じない)ジャンクに手を出すと、どんなに頑張っても一時凌ぎにしかならないようだ。
“消費税アップ”は、もう既定路線のようだが、我々一般消費者が買う物が、こんなに少なくなって来れば、国内消費は益々落ちる一方だろうと思うが、政府・自民党は(次期選挙は)大丈夫じゃぁないだろうな!(と思っていたら、衆参同時選挙はやらないそうな。6/11の新聞記事)
私は、もう自民党国会議員連中には愛想を尽かしているので、“憲法改正”ももうやらなくて結構だ!
次の選挙では、自民党一辺倒はやめて、党を問わず人物本位で考えようと思っている。
256GB SD 不良 「6月6日」
+++ 書き込みは可能だが、ヘン?? +++
試しに買ってみた大容量SD(256GB)だが、調べて行く内にとんでもない“食わせモノ”だったことが分かった!
X フォーマット(正しく出来ているか否かは、不明)に、5時間以上も掛かるわ!
X 記録した実データ量(70〜80GB)以上に“表示値”が膨らんでしまうわ!(図2<クリック>)
X 書込速度が、異常に低いわ!
など、様々な異常・疑問の有ることが分かった。
それでも、何とか利用出来ないものかと、一頻り頑張ってみた。
...不良品HDDの場合、正常な箇所を選びつつ、結構長い間、騙し々々使うことが可能だったが、この“256GB SD”は、どう騙しても、使えそうにない!
謂わば、ハナから、実力も何も無い完全な出来損ない品だったってこと!まぁ、シナ製の贋作品だから当然か?!
元々、弄るために買った“ジャンク品”だと考えれば、そう腹も立たないが。
+++ 始末の悪い不良品 +++
どんな場所、どんなタイミングかは分からないが、「フォルダ名」だけが出来ていて、その「中身/データ」が書き込まれていない箇所が沢山有ることが判明。(図3)
二度三度書き重ねると書き込めるようなのだが、何度重ね書きしてもダメな箇所もあるようだ。
ビデオ・データ(AVI)などは、一応エラー無しで書き込めたようだ、これがどうやっても正常に読み出せないのだ。(図4<クリック>)
「フォルダ名」があっても、中身が無い記録は、何の役にも立たない!
増してや、「ファイル名」があるのに、その内容が異常では、記録した意味がない。
それなら、始めから“書き込めない−警告”でも出せよ!ってんだ。
+++ ダメ256GB SDの特性 +++
この“256GB SD”、実用に耐えないことは分かったが、中身がどうなっているのか、少し調べてみた。
試しに、「HDD SCAN V2.0」を走らせてみると、途中で“進行速度”が変わってしまう!?
始めの≒16MB/s(緑色)から、途中で≒2MB/s(白緑色)に落ちてしまう。(図5)
複数回やってみたが、ほぼ同じ箇所で変わるから、物理的な構造に依存しているのだろう。(例えば、絶縁層の厚みが違うとか)
ハードディスクで、記録円盤の外周と内周とで“アクセス速度”に違いが出るのは納得出来るが、シリコン・デバイスの場合、そんな差が出るとしたら、単に“出来損ない”でしかないってことだ。
調べるだけでも、やたら鈍くて時間が掛かるので、途中で切り上げた。
もう少し先まで行けば、もっと違うエラーが出て来たかもしれないが、もう調べるのはヤメタ!
因みに、正常な“16GB SD”の場合、≒16MB/sで、安定した読み書きが出来る。(図4<クリック>)
アーム・ライト 修理 「6月2日」
+++ 再々々修理 +++
前々、前の修理では、“半田付け”や“エポキシ剤”を使ったが、どちらも接合部の強度不足だったらしく、またまた壊れてしまった。
今回は、性根を入れて頑丈に作ろう!と、工事用の継ぎ板を買って来て、それを少し加工して使った。(¥125税込み)
やったのは、ナット部の中繰りで、リューターにダイヤモンド・ビットを付けて、チューチュー♪
支え棒/シャフトがきちきち入るくらいまで削って、それを金槌で叩き込んだ。(図1)
(どうだ!これなら抜け・折れないだろう?!)
「台座金」が大き目なので、少し切るつもりだったが、座金の硬さに降参したので、そのまま使った。
ビス孔の間隔もほぼ同じだったので、ワッシャ代わりにナットを1個挟んで取り付けたら、平板のまましっかり取り付けられた。(図2<クリック>)
よし!今回は、存外上手く行った!...と思う。v(^-^;