[表紙頁]へ  副目次へ 我楽多苑 別亭]へ
独り言集 二千十八年十二月版



机上の模様替え  「12月28日」

今回、思い切って、重たいオシロ(/シンクロ)スコープSS-5711D」を机上の棚の最上段から、下に降ろした。(図1)
こうすると、色々メリットが出て来る。
 +オシロ(/シンクロ)の画面が、近くなり、見易くなる。
 +付属のマルチメータが、近くなり、使い易くなる。
 +棚がトップヘビーでなくなる。(兼地震対策)

この作業の切っ掛けは、実は、他愛の無い話で、今使っている「マルチメータ」の調子が良くないので、更に別の「押しボタン式のマルチメータ」が欲しくなったことから。
だが、考えてみると、マルチメータなら「SS-5711D」に付いているのに、これを活かさないでどーする?!と思い至った。

此処の場所には、スマートな「SonyTek.335」を置くつもりだったが、成り行きで、それは」最上段に!(図2<クリック>
面前に「SS-5711D」を置いてみると、流石にデカイ!...机上前面一杯になる。でも、まぁ、機械類の分解時に外したビス類を置くくらいのスペースは残っているから、何とか我慢出来そう。
これを見ながら、“もっとコンパクトで平たく横長な「オシロ+マルチメータ+(カウンタ+)データロガー、ついでに+可変DC電源」のオールインワン装置が欲しいなぁ”と、夢想しているのだが。



PC110 起動用FD 不読  「12月26日」

これまで、TFT化プログラム”の検討・作成用として使って来た「PC110が、遂に起動しなくなった。(図1)
自前の「アクセス・ランプ」は点灯しっ放し(図2<クリック>)だが、そこから先、FDを読まなくなってしまった。
ここ数日は気温も15〜20℃で、そんなに低くないから、“寒さ”で動かなくなったわけでもないだろう。

このマシンは、“OS入りCF”も“OS入りPCカード”も読めず、僅かに「システム・インストール・ディスケット」(FD)だけが読めて、それの「クローンFD改」でなら起動出来る状態だった。
数日前までは、その状態でも、DOSが走り、アセンブラで「自作プログラム」が作成・編集・試験出来ていたのだが、今は、FDDが“カッコン、カッコン♪”と音を立てるばかり。

あるいは「ポトリ」や「FDD」が不調なのかな?と、「PC110」を正常なのと乗せ変えてみた。その組み合わせだと、ちゃんと起動するから、やはり不具合なのは「PC110」本体のようだ。

この本体は、“プログラム検討、作成”や“TFTパネル適合試験”などの「作業台」として便利に使って来たのだが、もしかしたら酷使し過ぎたのかもしれない。でも、こうしたマシンは、働いてナンボ!だから、そんな甘えは(最後まで?)許されない!...(かな?苦笑)

さて、これは“部品取り用”として残そうと思うが、...これの後釜をどうするか、目下苦慮中。
異種TFTパネルの適合試験は、もう止めるにしても、残っている「Fn+F7キー」問題を、更に別の「PC110」本体で続けるかどうか?ってことだが。
もう一台の「6型TFTを載せたPC110」本体も、実は、少し様子が可笑しい。ちゃんと、Win95入りCFを読まなくなって来ているので、これ以上の酷使は“考えモノ”かもしれない。



TQ8215 感電&死亡  「12月22日」

「オシロスコープ SonyTek.335」を修理検討中に、入力クリップで誤って超高圧(およそ二千ボルト)の端子を触った為に、「TQ8215」(Optical Power Multimeter)を感電死させてしまい、電源が入らなくなった。(シクシク 図1)

その時は、これを脇へどけて、他のマルチメータなどで済ませたので、検討作業の手を止めることはなかったが、オシロの修理がそろそろ一段落しそうなので、しばし、これを開けて中を調べてみた。(図2<クリック>

感電した時にパシッ!と音がしたので、恐らく、放電で“破壊された箇所”があるはずなのだが、それが見当たらない!?
電源が入らないといっても、液晶表示のバックライトだけは点灯しているようなので、電源の一部だけか、入力回路の一部だけがやられているのかもしれない。
因みに、前後の2本のヒューズは、どちらも健在。

開けた内部を、暫く眺めていたのだが、馴染みの無い装置の所為か、回路構成が良く分からないし、回路図の入手も難しそうなので、今後、どうするか(修理継続か?廃棄か?)を考え中。
修理策として、“二箇一方式”という手もあるが、光関係での利用頻度が減っている現在、それ程の価値が有るのか?いや!どうかな?と自問自答で押し問答。
それに、光測定だったら、SOAR光パワーメータ1801の方は健在だから、それを使えばいい...でも、折角手に入れた程度の良い計測器だ(った)から、無下に棄ててしまうのも勿体無い気がするし。。。(あぁ、悩まし!)
でも、兎に角、分解して調べられる所まで調べてみよう。まずは、電源関係からだろうな。

そこで、「TQ8215」の分解作業を進めたら、電源部で怪しそうなのは、3052VW02Gらしいので、それの交換パーツを、週末に、日本橋で探して来よう!まずは、それを交換・確認してからだな。

偶々、“修理”でネット検索をしていたら、凄く興味深いBlogを発見・拝見して、つい見入ってしまった。
“修理”に対する考え方や優れたスキルは、とてもこちらの及ぶ処ではないけれど、その“挑戦力”は見習わせて頂こうと思った。



鳩鉄砲 廃棄  「12月16日」

(年末に向け)不用品整理中に、今夏買った“クソ鉄砲”(弾の飛ばないAUTOMAG III)が出て来た。(図1)

以前買ったものが、時々弾詰まりを起こし始めたので、新しいのと置き換えるかな?と、日本橋で“新品(黒色版)”として買ったヤツ。(¥2,160税込み)
だが、これが“期待外れ品”で、弾が思った程遠くには飛ばない。
鳩の居そうな辺りを狙って撃ってみたが、届かず!?(図2<クリック>
撃ち出す時も、「スポン!」と間の抜けたような音しかせず、その飛跡は、ションベン弾のそれ!

以前、こうした“性能未達品”を、購入店に交換を申し入れたことがあるが、“メーカーと直接交渉してくれ”とのことだったので、バカバカしくて今回のも諦めた。
なので、もう棄てようと思っている。

来年も、弾詰まりする旧い方で凌(しの)がねばならないが、毎年やって来る野生鳩も、その半分ぐらいは(不快感を?)学習しているとみえて、“音”だけで逃げるのも居るから、まぁ、何とかなるだろう/かもしれない。 ...鉄砲で駄目なら、光線銃も、あるさ!(笑)



OfficeXP 買い  「12月06日」

これまで、色々な表作りや小遣い帳、株価収集用(図2<クリック>)などに、ず〜っと「Excel_2000」を使って来たのだが、これのバグが酷く、“漢字入力途中”で未完のまま、うっかり確定キーを押すと、暴走して、それまでの入力がすべてパーになってしまう不具合/悲劇に、幾度と無く泣かされた。

お仕舞いには、数行入力する毎に“保存操作”をしていたのだが、それでもやはり、“一杯入力した時”に限って、うっかりミスったら、スッパリ消してくれやがる?!(ほんま、こいつどついたろか!?と腹が立つほど
だが、高価な新品の「Office20xx」を買うほどの難しい作業をやらせるわけでもないので、ずっと我慢していた。

先日、偶々、ヤフオク!で、この「OfficeXP」を見付けたので、試しに買ってみた。(費用¥902送料込み)
早速入れ替えてみたら、甚だ快調!
かな漢字変換前の未確定文字列も無難に処理してくれて、以前のような暴走はしない。
・・・大変有り難い!
バージョンが“2000”から“2002”になっただけだが、バグは取れているようで、私のストレスも大幅に低減・解消した♪
しかし、MS社のソフト販売の時には、無駄なようでも“メモリやHDDなど”を付けて/むしろそれの付属物(?)として、売らなければならないそうだから、(売り方も)煩わしいことだ。(図1)
(そのメモリ、ゴミだと思って棄てればいいのだが、なぜか未だ補助机の上に居座っているので、ゴミなどをかき集めるのに使っている。笑)



ポケカメ? 代用  「12月04日」

旧いガラケーは、“ポケット・カメラ”の代用にはならず?!
“常時携帯品”を少しでも減らそうと、“ポケ・カメ”の兼用/代用品として、携帯電話/ガラケーを使ってみようと考えたが、やはり“ヘタな考え休むに似たり”だった。

何せ、シャッタを切ってから、幾つもの(“お待ち下さい!”)メッセージ(図1)が出て来て、“保存”が終わるまでの時間が半端ではない(およそ10秒?)ので、急いで撮りたい情景を幾枚も撮り逃がしてしまうこと多かった。
(私流では)こんなの、使い物にならず!
例え、(高級カメラのように)パシャパシャパシャパシャとは撮れなくても、1シーンを数枚は撮りたいものだ。

“軽さ”を望んでデジカメの市販品で探したら、100gを切る/下回るものがあることが分かったが、新品は、まだ結構な値段だし、そんなに投資をしても、パフォーマンスが引き合うわけでもなかろうと、購入は保留。
改めて、手持ちのデジ・カメ群の中から、常時胸ポケットに入れておけそうなのを探したら、CANON IXY(PC1101)というのが良さそうに思えた。(図2<クリック>の右側)
常時携帯品が一つ増えるが、これを暫く試用してみようと思う。(因みに、これの重さはバッテリ内蔵で、ほぼ150g)



看視系+ 株価  「12月02日」

“犬の糞害”を抑制・退治したいと思って、周りに設置した看視系だが、家人の話では、殆ど無くなったらしいので、効果はあったようだ。
夕方や夜間は、周辺風景がよく見えなくなってしまう(図2<クリック>)が、外では、カメラの赤LEDが煌々と光って見えるので、そちらの警告効果はありそう。

室内専用のUSBカメラ群だが、今は秋なので、比較的安定して働いている。
夏場は何とか乗り切れたが、これからの寒い冬場はどうか?は、未だ未知数。
状況に応じて、(不調)カメラを入れ替えるつもりではあるが。

話は変わるが、今、私的長期計画の為に、ある銘柄の株を出来るだけ底値”で買っておこうと思っている。
ところが、この株価、最近は安定しているし、来年3月末の権利確定日に向けて徐々に値上がりしていて、なかなか下がりそうにないし、下がっても突発的なので、目が離せない。
普段は、毎回別のPCの火を入れて「Yahoo!株価」で確認をしているのだが、今回便法を考えた。
この看視系の画面内に入れられないか?と試してみたわけ。・・・結果、どちらの動作も損なわれずに、上手く入った!(図1 右下側)
どちらも、ほぼリアルタイムの表示だ!
...でも、内容”は気長に看視”を続けねばならないだろうな。


[表紙頁]へ  副目次へ