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[二〇一六年十月五日]

Apple iPhone3GSジャンクを、買ってみた

好奇心の致す処(?)で、左程使用目的もはっきりしないというか、無いに等しいのに、敢えて、SoftoBank iPhone3GSを買ってみた。(¥900送料込み)

私のiPhoneへの入口は、iPhone4からなので、“デザイン的”そして“分解作業での馴染み”(?)から、裏蓋の無いこのiPhone3GSには少し違和感を覚えていた。
だが、実際に触ってみたら、それ程の差異は無かった。

これがジャンクになった理由は、「音量調整用レバー」が欠けていることぐらいかな?
それと、ロック解除用Simカードが、別途必要だったこと。(図2<クリック>
iPhone3/3GS/4/4S用Simカード(¥230送料無料)

実は、そのSimカードの抜き出しで、少しトラブったが無事解決!
現在は、まく☆彡さんに紹介して頂いた)Puffinをダウンロードしてネット散策を愉しんでいる。(図1)
(やや画面解像度が低いのが難点だが、これはこれなりに使えそう。430x320ドット2
 
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Simカード・ロック?

これが手元に届いてから、充電しつつ電源を入れて様子を見たが、兎に角、“Simカードが無い!”の一点張りで、そこから先へ進ませて貰えない。(泣笑)
早速、ネットで、これに対応するSimの安価なのを探して、注文を出しておいた。
(しかし、送料無料品では、届くまでにかなりの日数が掛かった。9/15発注、9/21到着)

それより物は試し!と、手元にあった正体不明のSoftBank系Simを、アダプタに乗せて差し込んだ。...当然のことだが、拒否された!

ところが、それを引き出そうとして、途中で引っ掛かってしまった。
あれま!カード・ロックだ!さぁ、コトが面倒になった!(苦笑)

上蓋=画面を開けて、紙片を差し込んだりして色々やってみたが、上手く引き出せない。(図4<クリック>
結局、薄いプラスチック片を使えば、上手く引き出せることを発見!(図3)
(なーんだ!これなら、上蓋を開ける必要は無かったんだが)

分解

今まで、この「吸盤式取り外し具」にはあまりお世話になっていなかった。
というのも、前面ガラス割れiPhone4には、殆ど効き目が無かったからだ。

だが、これには見事に効いた!ガラス面に押し付けて、ぐいと引っ張ったら、素直にガラス面が持ち上がって来た!ふーん(図5)
勿論、その前に、「留めビス」は外しておいたが。

その「留めビス」は、標準的な「+型」なのだが、iPhone4などの「星型」から入った私は、ドライバの選別にちょと戸惑った。(図6<クリック>
最初、「星型」ドライバでコチョコチョやって、感触が妙なので、間違えたことに気が付いたって次第。オソマツ!
...“おそまつ”っていえば、今はマンガ「オソマツ君」ではなくて、「オソマツさん」らしいが。(笑)


中味・裏側

ネット上の様々な情報を拝見していると、大変参考になる。
「吸盤」を当てる箇所は、出来るだけ「ホームボタン」側にせよ!と教わっていたが、これは「液晶パネルなどへの接続フレキ」が反対側に集められているからってこと。(図7)

開けて見て、各所に「番号シール」が貼ってあることを、面白いと思った。(図8<クリック>
通常、量産品でこんなことをするのは、製造工程で作業者のミスを少なくするためか、修理やメンテ作業者の便宜を図るためなんだろうけど、コスト面では厳しくなるはず。

だが、Apple製品は、それが“売り”や“人気”になっているとしたら、製品が 高価なのも止むを得ないのかなぁ?(苦笑)
(お蔭?で、iPhone5の可動ジャンクが、高くてなかなか手に入らない?苦笑)



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