[090525]
Compaq 3200用?のマザボに替えました *後日、L7VMM2に入替
先回、DeskSide機のマザーボードを、_AD11から_FR33に替えたら素直に動いたけど、映像を長時間見続けると、その途中・後で画面切替をしたら、変な縦棒模様が出て来ました。_左写真_
一旦電源を落として再度立ち上げると、その表示異常は消えますが、再現します。こんなのは、偶にでも出て欲しくないですね。
それ以外にも、時には左写真<クリック>の如き膨大なエラーも。
_尤も、このエラーは“表示異常”とは、別根のようですが_
もう、このFR33のトラブル対策はせず、別のに替える事にして、_数少ない?_手持分を検討の末、_起動時に一瞬だけ、メーカ・ロゴ[] が現れるCompaq 3200用マザボ_多分3TO210/330? 総費用\1,344/3_にしました。
今の処、PentiumIII 1GHz_\980税込_で快調に走ってます。_元は、Cel 600/733MHz搭載のボードらしいが_
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DeskSide機の外観と内部
このPCケースも、当初は“馬鹿でかいなぁ”と思っていたのですが、何度もマザーボードを入れ替えていると、“この位の大きさが、丁度良い!”に変わって来ました。_左写真_
_ちゃんと納まってしまえば、もっと小さい方がいいかも?_
今回入れ替えたボードで、内部は左写真<クリック>の如くで、電源ケーブル束がボード上を横断しないので、かなりすっきり。
_これで、フラット・ケーブル類を好きなように縮められれば、もっとシャキッと出来そうなのですが_
他方、2つのファンの相互位置_つまり、CPUの位置_は、空気流れを考えると、あまり良くない感じですね。
でも、どちらも自由には動かせないので、これで我慢しましょう。
ボードの接続詳細
このボードの名称_Compaq 3200用_は入札時の呼称そのままで、現物を見ても、確かめる術が殆ど無いのが現状。
ボード表面をルーペで、虱潰しに調べたけど、皆目本名?が分からず。
また、必要なジャンパ端子名なども、参考になるシルク印刷が無いので、“困った!困った!”
止むを得ず、“テスタ_電圧計_”と“他ボードの資料”と“実験”などから、左図のような端子名/機能を割り出してみました。
尚、Reset端子を必死で探していたのですが、見付からず。どうやら、元々の本体_Presario?_にも無いらしい。orz
USB端子は全くの手探りで、電圧5Vが出ている端子を手掛かりに、FR33の資料と照合しながら推定。
最後に、USBメモリを挿す時には、恐る々々〜でしたが、正常動作したので、ホッと!
ボード情報?
動作し始めてから、_F10キーで呼び出す_SetUpユティリティ・メニューを見たのですが、何程の情報もありませぬ。_分かったのは、僅かにProduct NameとSystem ROMの日付と番号だけ_
_Chassis Serial Numberが、333...333 とは!これ冗談?_
このBIOSも、やはり認識可能最大ディスク容量は、131GB。_やはり、“BIOS騙しのDDO”が必要ですね_
それと、「言語設定」_左写真<クリック>_には、日本語が無い。_これでボードの素性が分かった!つまり、日本向け製品ではなかったって事!...?_
ドライバ準備にCD-RWが便利
今までは、ドライバ類の移送によくUSBメモリを使っていたのですが、今回初めてCD-RW盤を使ってみました。_なかなか便利!_
メイン機で、ネットから収集したドライバ類を、一旦これに焼き込んでから移送。_用が済んだら、消去・書き換えも可能_
CD-RW盤_容量はおよそ530MBとやや小振り_のメリットは、システム組み上げの早い段階からCDD経由で移送出来る点で、例えばWin98-DOS上でも可能。
_大抵はUSBメモリで間に合うのですが、先にそれ専用ドライバを組み込むのを忘れていると、泡を食う事も。orz_
で、左上写真<クリック>で出る図表は、今回組み込んだドライバ類_赤下線_です。
Graphics driver/ディスプレイ アダプタは、Intel社のサイトで提供されている810E用ドライバで正解のようですが、他のIntel系のものは_白状すると_供給源がよく分かりません。_Windowsが自動で供給か?_
Sound driverは、「ESS Allegro」でネット検索すると沢山見付かりました。_ここでは、EPSON社のを流用させて頂きました_
ベンチなど
今回載せたCPUは、新らたに買ったPentiumIII 1GHzで、HDBENCHの結果は左図の如く。
これは、先回AD11で調べた時の値_左図<クリック>_より少々低いのですが、安定性は良さそうなので、これでもいいかな。
ところで、今回はビデオ・DVD関係は、_前回使った「DVD Flick」ではNTFSの使用を勧められたので、それは願い下げて、_次の2つを使わせて頂きました。<(_"_)>
* VSO DivxToDVD Ver0.5.2.99 日本語版
* BurnAware Free Ver2.3.5
こちらだと、FAT32のままでも使えそうです。
気になる事
IDEの転送モードは、_「PIOモード」ではなくて_多分「DMAモード」になっているように思えるのですが、例の“表示されるべき箇所”に「詳細設定」の項が出て来ないので、確認が出来ませぬ。
“Power DVD”を組み込んだ時、警告が出て「DMAに設定」するのですが、何度やっても設定が出来ないようで、繰り返し警告。_取り敢えずは、「キャンセル」でも、DMAになっている模様_
_何処かを修正すれば済むかも知れないのですが、まだよく分からず。追々調べようと思っています_
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