[2018年3月21日]
ナビDTN黒面X600を、主役・三羽烏に
先回、平型大容量バッテリ(ジャンク品)を用意したのだが、これをくっ付けるナビ本体を、手持ちの“ハンディ・ナビ機”群の中で探していたら、黒面DTN-X600が見付かった。
(これは、かなり初期に買ったものではないかと思うが、半分忘れ掛けていた)
これの他、“手持ち品”の中には、「Mapple地図」が入っていて、それには、「走行軌跡/足跡」を表示出来る機能があるはずなのだが、試してみると、いずれも表示は無いし、記録もされていないようだ。
それらは、欲しい「足跡の記録」の機能が無いので、オミット!
その機能が備わっているので、このDTN-X600に電源補強を施すことにした。
これで、主役−白面・茶面・黒面の三羽烏が揃うってこと♪
今回は、「スケてるメッシュ・ケースB7版」に納まるよう、バッテリ群を積めるだけ積んでみた。(図2<クリック>)
かなり重くなったが、携帯に不便という程でもない。
(今まで設けていた)外部スイッチなどは省いて、本体の「電源押しボタン・スイッチ」のみの方式にした。
こうすると、平時(未使用時)の暗電力消費は少し増えるだろうが、こまめにチェックしていれば凌げると思う。
整備後、これを持って、近郊の山路歩きをしてみた。(図1)
ナビ地図には無くて、「Google earth」の写真で推測して、“もしかしたらあるかもしれない”山路を、探しながら歩いた。
やはり細かな「分岐路」などでは、これは当てにならない。(図1右上)
...実は“下の小路”を歩いているのに、「足跡」の表示・記録は違った“上の小路”になってる!?(これは、GPS誤差によるものだろう)
...やはり、現地の案内板や石碑を確かめながら、決める方が安全なようだ。(苦笑)
でも、今どの辺りに居るか?とか、目標の建造物はどの方向か?が読める/見えるので、(補助的に)役に立つ。
尚、専門のGPS機(結局は使えないジャンク品だったが)などは、高価過ぎて、当苑の対象外。
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+++ 付加バッテリ群と配線 +++
このナビ機には、元の内蔵バッテリは膨張していて、使い物にならず、即座に廃棄した記憶がある。
そこに、後付けで(多分スマホ用ではないかと思われる)ジャンク・バッテリ 1枚(約2300mAh)を置いていた。(図4<クリック>右上)
今回は、これに加えて、全部並列に、18650x2個(約4400mAh)と、平型大容量バッテリx2枚(約5000mAh)を接続する方式を採った。
(これくらい大容量にすれば、自分の脚力/徒歩体力以上に、長持ちするのではないかと思う。笑)
外付けバッテリ群も、内蔵バッテリと並列なので、「電源スイッチ」は、本体のそれだけで済む。(図4<クリック>)
で、その方式に付きものの、僅かは“内部放電”は、無視することにした。
これの配線に、先日、大阪・日本橋で買ったジャンクの(デスクトップ機用)「HDD LED線(LED+小コネクタ付き)」(1本¥20税込み)を使ってみた。
恒例の“赤黒”ではなく、(お祝い用)“紅白”だ♪ d(^o^;
「LED」側は切り落としたが、「小コネクタ」側は「充電用端子」として残した。(図3左中)
(因みに、この「小コネクタ」は単品で買えば、1個¥40税込みのはず。配線付だから、ほんのチョビット得をした感じ)
+++ メニュー隠れ +++
他の平薄型バッテリを付けた時(例1、例2)は、あまり苦にならなかったのだが、今回は、画面下側に出るメニューが少し隠れるのが気になる。(図5)
メニューの「押し枠」、押して押せないことは無いのだが、厚めの布地なので、少しやり難い。
爪を立てるようにして押しているが、これの改善策は、今の処、思い付けない。
もう少しコンパクトな「平型大容量バッテリ」を探すかな?...でも、やるにしても、今のバッテリがへばって使えなくなってからだな!
それまで、このままで何とか凌(しの)ごう!
ところで、「スケてるメッシュ・ケースB7版」はもう市場には無いのか?と思いきや、ネット上では、まだ販売中らしい。(Google検索で)
色や数量や送料を問わなければ、直ぐに手に入るようだが、もうこれ以上ナビ機用にはイラン!...カナ?...主役・三羽烏も揃ったことだし。