独り言集 二千十七年六月版
株式投資&配当 「六月三十日」
6月に入ってから、株主総会の案内と配当金のお知らせが、沢山来るようになった。
(といっても、家人の分を合わせて、高々?12、13銘柄だが)
私の持分の株価損益は、1銘柄(国際計測器(7722))が足を引っ張っているので、まだ全体ではマイナスだ。(図2<クリック>)
家人の持分は依然好調で、マイナス銘柄(ワコム、ナガホリ)をプラス銘柄(ニッコウトラベル→三菱伊勢丹HD)と抱き合わせで処分したので、処分損益はほぼゼロ。
そして、残りの銘柄&損益は、全てプラス側になった。
しかし、狙い目の「配当金」の方は、いずれの銘柄も順当で、¥1、500から¥3、500はあるので、結構なことだ♪(図1)
「現在の株価」が「購入時」よりも下がって(マイナスで)いても、配当さえあれば、我慢して持っていても構わないとは思うのだが、やはり、マイナス銘柄の多くは、経営状態は良くないのに、無理をして配当金を出している様子なので、先行きに不安感がある。
それで、可能な銘柄はプラス・マイナスがゼロになるようにして処分して来たのだが、この1銘柄(国際計測器)だけは、未だに処分に困っている。...
何せマイナス額が大きいからだ。
“配当狙い”の安全運転でやって行くつもりが、途中で交通事故に遭ったみたいなもので、こんなに大きくマイナスに落ちてしまうと、手早く/足早くは逃れようがない。
まぁ、この銘柄(国際計測器)、今後下手糞な経営をしない限り、これ以上株価が落ちる事はないだろうし、大きな経済のうねりの中で、ゆっくりと回復して来ると思うが、もう少し先のことだろう。
処分売りなどで、そろそろ「現金」が溜まって来たので、また、追加する安定銘柄を物色しなければと思っている。
先の3月に追加した、「神鋼鋼線工業(5660)(145円+手数料)」は、成功だった!と思う。
同じ頃に、「東理ホールディングス(5856)(〜60円)」、「堀田丸正(8105)(〜130円)」などを狙っていたのだが、3日間ほど見逃していたら、買う時期を逸してしまっていた。
今は、全体が上り調子だから、安値で買える質の良い銘柄は、殆ど残っていないだろうな。
次のチャンスを待たないといけないかも。
プログラム改善 未達 「六月二十八日」
“USBカメラ4台切替看視用プログラム”を作り、それをカメラ6台にまで拡張したり、その中の任意のカメラを休止状態にする機能を持たせて来たのはいいのだが、やはり、稀に起きる“プログラムの異常停止(暴走?)”の解決/解消が出来ずに、今、悶々としている。
良く起きる“異常停止(暴走)”には、あるUSBカメラから、次のUSBカメラに切り替わる前後で起きる“システム異常”(「詳細情報をMicrosoftに送信しますか?」が出る)がある。(図1)
その中に、「msvcr90.dllが関係する」とあるが、これはVC++2008版用再配布可能ライブラリ「vcredist_x86.exe」を入れ直してみても、“異常停止”状況は変わらないので、もっと、これより奥/外の根本的な原因なのだろう。
もしかして、USBカメラの“順序割り当てミス”(下述)でも起きたのかな?と疑ったが、そんな単純なことでもなさそうだ。
これらのことから、もしかしたら、ある特定のUSBカメラ「BUFFALO BSW13KM02」や「U2 EE Cam」などへの切り換え時に、“異常停止”が起きるのではないか?と疑っている。(図2<クリック>)
これは、そのカメラを“休止状態”にしておくと“異常停止”が減るからなのだが。
その際、どうも、ハードウェア的にカメラと(ドライバ?と)の“通信不全”が起きるのではないかな?
“異常停止(群)”を発生し易いカメラは、元々専用のドライバを使うことになってはいるのだが、現状では「Windows Update」で補填されるドライバで(当面は動くからと)代用しているので、それが良くないのかもしれない。
面白いことに、USBカメラに対する“順序割り当て”は、系を変えても、ほぼ同じになるようだ。
Microsoft HD-3000は、必ず#0(1番目)で、BUFFALO製などは#1(2番目〜)、3D Camera CS-3DW300は必ずそれ以降(3番目〜)になる。(図3では4番目以降)
勿論、前に優先カメラが無ければ、その順番は繰り上がるわけだが。
蛇足ながら、CS-3DW300を左右二分割して表示させるために、専用のプログラム「CHUSEI 3D Webcam」を呼び出して、それにお仕事をして貰っている(図4<クリック>)のだが、その3Dカメラが2台あるとどうなるか?
どうやら、この専用プログラムは最初に見付かった3Dカメラ(4番目)にしか反応/対応しないらしい。その後の3Dカメラには知らん顔だ。(ま、当然か?!)
(この切替も、自前で制御出来るようにしたいのだが、どうにも力不足!)
USBカメラのこの“複数台切替看視システム”は、現状ではまだ、実用ライン以下の処だ。
アマチュア的に考えると、“看視だけ”なら“稀な異常停止”は、その都度対応すれば済むのだが、“長時間記録”を残したい場合には、それでは済まないだろうな。
玩具修理・他 成功 「六月二十二日」
久し振りに小さい孫達が来て、「ソーラーゆらゆら」の“お気入り組”を浚(さら)って行き、故障した「リモコン・カー」に一台を置いていった。
「ソーラーゆらゆら」は、孫娘が“これ、もらっていい?”というから、“どうぞ!”と返事をしたら、「雪ダルマ」と「イルカ」を選び、孫息子の方は(もうひとつの)「イルカ」を選んだようだ。
お蔭で、後には不人気組が残ってしまったようだ。(図2<クリック> 苦笑)
ソーラー・パネル2枚にした「パンダ」が絶不調?明るい外光でも動かなくなったのだが、壊れたのかな?...後で調べたら、コイルへの細い々々リード線が切れていただけ。
「リモコン・カー」(図1)は、こちらで“部品取り”するつもりで、“修理&持ち帰り”は諦めさせたのだが、後で、分解して故障の原因を調べている内に、段々治って来て、最後にはちゃんと動くようになった。
故障の状況は、モーターの回転音はするものの、「後車輪」がコトリとも動かず。
また、レバー操作で「前車輪」が左右に振れず状態だった。
(修理の“虫”に呼び停められて、)分解して調べてみた。(苦笑)
後車輪が廻らなかった原因は、ギヤ・ボックス内の「中継ギヤ」の「軸」が抜けて無くなっていて、“中継”の働きをしていなかったことだ。
密閉されたギヤ・ボックス内から、なぜその「軸」だけが消えてしまったのか、良く分からない?が、それはおいといて...
代替品として爪楊枝(図3左)を使ってみた。・・・ 結果は、良好♪
きちんと「中継ギヤ」の働きを取り戻して、後車輪が正常に廻りだした!
一方、前車輪の方は、モーターが動かなくなっていた。
電圧を掛けても、ウンともスンとも云わず。
そこで、別用途に買ってあったギヤド・モーター(図3右)のサイズが同じなのに眼を付けて、これのモーターと入れ替えてみた。・・・これも、結果は、良好♪
床上で走らせた後で、車輪の動きだけをみたのだが、修理、成功だ!(動画1<クリック>)
実らぬ片想い 不作 「六月十八日」
今度こそ!と思って買ったIXY Digital L3ジャンクだが、これも直ぐに、“魔のE18エラー”(レンズ・エラー)が出て使えなくなった。(¥1、080税込み 図2<クリック>)
実は、このIXY L3(/L4)は、胸ポケットに具合良く収まる唯一の機種で、外出時、これを胸ポケへ入れておけば、偶発的な“事件・事故”でも(記憶だけでなく)記録として残せる。
今まで、結構便利に使って/使わせて貰って来た。
(まぁ、現代人だとスマホなんだが、私のような旧石器人には、これがベスト!)
現用の一台「IXY L3」は、それ用として便利に使えてはいるのだが、「レンズ・バリア」が欠けていて、常にレンズ汚れを気にしていないといけない。
出来ればもう一台、予備として、動作品を用意しておきたいと思い続けて、はや?年。
しかし、IXY L3/L4のジャンクを見掛けたら買ってみるのだが、なかなか“想い”を遂げられず。
レンズ部の修理や改造を試みるのだが、どれ一つとして上手く行くことがない。(図1)
既に、正常な中古品でも買っていれば、ペイする状況なのだが、それでも、ジャンク品漁りを諦め切れず。(苦笑)
・・・目下、IXY L4の一つで、もしかしたら「撮像CCD」の不良かな?と思える(画像に横流れのラインが入る)ジャンク品があるので、それの“CCD交換”にトライしてみようかと。
でも、CCD部のビスが強固に固着されていて外し難いのと、筐体をかなりばらさないといけないので、成功確率は低そうだが。
ソーラーゆらゆら 改造 「六月十六日」
看視系用の「カメラ切替プログラム」を作成中には、映像内に“動き”が欲しいので、今使っている「模型電車」だけでなく、“動くモノ”として、“手間要らず”の「ソーラーゆらゆら」(¥108税込み)も利用している。
だが、これは夜間の「卓上照明」だけでは、(電力発生の為の)“明かり”が不十分なことが多い。
「ゆらゆら」の置き方を変えてみたり、「照明」の向きを変えてみたりして、工夫はしていたのだが、もう一つ不満足状態だった。
明るさ(照度)を調べてみたら、500Luxあれば何とか動き続けるが、出来れば、(「卓上照明」の向きの具合から)300Lux位でも動かしたい。(図2<クリック>)
そこで、別の「ゆらゆら」から取り出した「ソーラー・セル」を“2個並列接続”にしてみたら、夜間の照明300Luxでも、何とか動かせるようになった。(図1)
始めは、「ソーラー・セル」の“面積の広そうに見える物”を買ってみた。(イルカ型)
起電力は少し多い感じだが、それとてほんの僅かだ。
分解して見ると、どうやら、中味の「セル」は皆同じらしく、枠を削って受光面を広げる細工をしても、それ程起電力が大きくなりそうもなかったので、その細工はせず。
一方のセルを外して、もう一個の方に付加する方法を試してみた。(図3)
瞬間接着剤で、一箇所を付けただけなので、随分、危なっかしい。(苦笑)
(今、思い浮かんだのだが、下に一回り大きな底板を付け、その上に乗せればいいかも!)
結果、セルを“2個並列接続”したら、かなり増力された!
ただ、付加する「ソーラー・セル」の“取り付け向き”が問題で、ほぼ同じ向きにしないと、増力効果が薄い。
今は、照度350Lux位で、結構元気に動いている。
(2個“直列接続”も試したが、弱小照明下では、あまり良くないようなので、この方法は却下)
尚、“2個並列接続方式”は、明るい光の中だと、音を立てて動くほど“動き”が激しくなる!(笑 動画1<クリック>)
90度めがね 買い 「六月十二日」
大阪・日本橋で、「LAZY READERS」という“90度めがね”を買ってみた。(図1 ¥730税込み)
これは、3Dカメラの片方の視線方向を任意に変えたい場合の、「方向変更器」として参考にならないか?と思ったからなんだが。
当初は、分解して調べてみるつもりだったが、この品物、なかなかしっかり出来ているので、壊してしまうのは勿体無い。
とは言え、本来の用途(寝ながら本を読む?遊び用?など)で、然程頻繁に使うつもりもないが。(図3<クリック>)
なので、もう少し安価になったもの(ジャンク品)を買って、流用することを考えたい。
...しかし、この90度の角度変更方法が、妙だ!
常識的には、上部に“右下がりの反射鏡”を置くはずなのだが、これはそうはなっていなくて、上部は水平だ!?
しかも、単純な反射鏡なら、前後が反転してしまうのだが、これは前後も、正常見える!
はて?下からの光は、どのように反射して、左側にある眼に届くのだろう?
...じっくり考えてみて、「下側の斜めの板」は、「半透明な鏡」ではないか?と思い当たった♪(図2<プッシュ>)
だから、明るさは半分以下になっているはずだが、見た目には、それ程暗くなってはいないし、余計な(多重)反射も見えないから、(中華製にしては)良く出来た製品だと思う。(でも、需要・販売の方はどうなのかな?)
老人性アトピー皮膚炎 断食 「六月二日」
(老人性アトピー)皮膚炎が、また再発。(図1)
今回は、両腕のみならず、額から広がって、顔全体に“腫れ”や“ひび割れ”、“発疹”などが一杯!(図2<クリック> 苦笑)
少し以前から、その症状は出ていたので、色々な“塗り薬”や“飲み薬”を試してはいたが、抑え切れず現在の状態に。
食べ物も、普段と然程変わりないし、油脂分は極力少ない物にしている。
...だが、この状態では、もう塗り薬や内服薬では、抑え切れないだろうし、相当根性を入れて治しに掛からないと駄目だろうな。
そこで、思い切って、5日間(5/30〜6/3)の計画で断食/絶食の自家療法を試みている。
因みに、前例は2回(抑食1週間、断食3日間)ある。
これまで、体力的には、平気で走り回れるほどなのだが、問題は、手の前腕部の上側の腫れ、顔全体が熟れた“翁の能面”のようになっていること、それに、頭に所々が痒いのと、顔のほてりが気になっている。
家人は、目障りだから早く医者に行けと宣まう。確かに、目障りではある。(苦笑)
私は、これは栄養過多、内蔵エネルギー過多で、その噴出先を間違えた“一種の老人アトピー性ガンモドキ”(笑)ではないかと思う。
恐らく、医者/現代医学では、簡単には治せないだろう。
近頃は、下手に皮膚炎用軟膏を塗ったり、内服薬などを飲んだりすると、その反動がドカッと出て来ることから考えても、やはり“全身療法”しかないと思う。
先ずは、「断食」で食物摂取の“取り込み”を減らして、どの程度効果があるかを見ようと思っている。
[後日記]...「断食」では、あまり効果は無かった。
色々な漢方薬を試した状況から、どうやら「十味敗毒湯」が、私の皮膚炎には一番有効ではないかと思っている。
現在(7/2)では、かなり症状が改善されて来ているが、完治ではない。