モノローグ 2015.04 [表紙頁]へ [我楽多苑 別亭 (真面目な愚痴)]へ
マルチメータ不動? [0427]
机上に置いて便利に使っている「OPTICAL POWER MULTIMETER」が、動かなくなった!...?
てっきり壊したかと不安になって、暫くは思案溜息...
実は、電圧を測ろうとして、端子にDC 20Vに繋いだままで、このマルチメータの電源を入れたのだ。
途中、モードやレンジの“自動切換動作”を経て、「電圧測定モード」に入るようなのだが、何やら電圧がゼロのまま、そのモードになった。
電源を入れ直しても、やはり電圧表示はゼロ!その他、抵抗計もダメになっていた。
あーぁ、壊してしまった!...(とほほ)
マニュアルも無いので、大分長い間考え込んでいたのだが...ふと、前パネルの「ヒューズ蓋」に気が付いた。
もしや?!と思い「ヒューズ」を抜き出して、他のテスタで調べたら、やっぱり!ヒューズが飛んでいた!(図1)
それを替えたら、無事復活した!(図2<クリック>)
ヒューズのことを知っていれば、何てぇことも無かったのだが、当初は、この本体の廃棄まで考えた。
多分、マニュアルには、『電源を入れてから「表示」が安定するまでは、「測定端子」は開放のままにせよ!』と書いてあるだろうと思う。
...これからは、もっと気を付けて扱おう!
ひぇー!? [0421]
また、安かったのでノートmouse computer M761Sジャンクを買って来た(図2<クリック> \500税込み)のだが、これの中身が、凄いことになっていた。
近頃のジャンク・ノートは、放出するつもりなら、極力修復可能なように壊しておく|弄っておくのが、通例だ...と思っていたのだが。
これは、そんな生易しい壊し方ではなく、腹立ち紛れに、無茶苦茶に引き千切ってしまったような感じだ。(図1)
(まぁ、廃棄の証として、筐体外からドリル刃でHDDをぶち抜いたジャンク群を見掛けたことはあるが、こいつは単なる“非公式の発作的な処置”ではないか?笑)
勿論、そうしたものをジャンクとして、放出するってことも有り得るわけだし、そうしたリスクを承知で買って来るのだが、近頃のノートPCはジャンク品でも、手を掛けなくても動くもの/ことが多いので、安心し切っていた。
ところが、中を開けて見たら、こんな様だ!
ひぇー!...やはり、油断は禁物、常に(天災・人災には、)心構えを!...かな。(笑)
将棋ソフト QinoaSyougi [0420]
ネットから頂いた将棋ソフトを、2種類(初級ばかり)を使わせて貰っているが、先日、この「Kinoa将棋(Ver91)」の「あひる Lv05」と対戦させて貰った。(ウェブ・サイト)
これとやってみて、やはり、対戦相手は、時々替えてみるものだ!と思った。
平生は、負けるのが悔しいので、同じ相手の弱点を探し出してそこを突き(一見卑怯な手?で)、やっつけて愉しむということをやっていたのだが、これは勝手が違った!
思い掛けない手を繰り出されるので、タジタジとなって、何時の間にか負けてしまう。orz
それに「王手の見逃し」は許してくれないので、私のようなウッカリ屋だと、えーっ??!となるのが、毎度だ。
やはり、これも悔しいのだが、時には自分読みがちゃんと出来て勝てることもあるので、またやってみたくなるという特長(!)がある。
押し捲られてこてんぱんにやられてしまうと、(賢くなる前に)腹立ちの方が先に来てしまうから、どうしても強過ぎる相手との対戦は避けるようになるのだが、この「あひるがあがあじごくLv05」は、今の私にはちょうど良い♪...と気に入っている。感謝!<(_"_)>
増設モニター [0415]
(負け惜しみではないが、)今回の“賭け”も、残念ながら負けだった!orz
今実験中のインターフォン親機2台の「同時呼び出し」の片側が不調なので、それを健常なのに置き換えたいと思っているのだが、その代替機として、このSK-S23(綜合警備保障製)を買って見た。(\1,430送料+手数料込み)
賭けた理由は、次の二つだ。
*もしかしたら、(代替し易い)AIPHONE社の「OEM製品」ではないか。
*他社製品でも構わないが、「子機端子」が使えれば、実験機として触ってみたい。
ところが、どちらもハズレ!
中身は、基板のシルク印刷から考えると、どうも日立製ではないかと思われる。
確かに、「特許広報」などをみると、日立製があっても可笑しくは無いし、大手(?)の警備会社が保安システムを一括で発注したのなら、やはり日立製作所辺りになるのだろうな。
また、このSK-S23には、「子機用回路」が無かった!
もしかして、回路はSK-S20と共通で、“子機用回路の配線パターン”が無いかを調べたが、どう見てもその気配が無い!?
無理矢理に、「子機用端子」を移して|設けても、回路が無いんじゃあどうしようもない!(図2<クリック>)
(...しかし、S20用とS23用とで別基板を起こせるほど、設計人員や開発経費や期間に余裕があるのかなぁ?...まだ、腑に落ちないが)
内部は、平面ブラウン管を使った回路構成で、他社と類似だ。(図3)
やはり、インターフォン内部の電源回路は、長期安定性、低電力消費性を考えて、しっかり作られているようだ。
コストを押さえる為に、片面基板を使ってあるところも、他社と同じ。
電源は、大きく分けて3種類が必要らしいが、電源回路内の「電解コンデンサの耐圧」も、電源毎にきめ細かく設定して、“コスト抑制”を図っているようだ。
因みに、これが開発された時期の“電解コンデンサの不良化”の話は、あまり聞かないが、実態はどうなのだろう?
一時期、パソコン界で、“電解コン不良”が話題になっていたが、“インターフォンの不良化”も、それだったら分かり易いのだが。(苦笑)
尚、この品物、外観は綺麗なのだが、中身が正常品かどうかは、確認出来ていない。(図4<クリック>)
...何せ、主親機が無いと使えないんだからなぁ!(><;?
...しかし、実験の為とはいいながら、よくこんなゲテモノ(?失礼)を買ったもんだ。我乍ら、バカバカしくなってしまった。orz
フォト・フレーム [0409]
ヤフオク!に、纏めて数台出ていたフォト・フレーム|フォト・スタンドを見ていて、ふと思い付いて買ってみた。(\1,000送料込み)
孫達が、時々、私が撮影に使っているデジカメを取り上げて、撮影の真似事をするので、もしも撮った写真を帰ってから直ぐに見られるようにしてやれば、もっと興味を深めるかな?と思って。(実験・実施は、まだだが)
一応、全部動作することが分かったのだが、auの一台だけが専用リモコンが必要なので、このままで使えず。
その他、Softbank版のものはツルツルで持ち難く、デザイン的にもあまり好ましくなかった。
非ブランド品のDigistanceが、まぁまぁ無難なデザインなので、これをメインに使ってみようかなと思う。
しかし、こうした単機能商品は、(機械を弄る方が好きな)私にとっては、すること|出来ることが少なくて、あまり面白くない。
孫達には、自分だけでも扱えるはずだから、むしろこんな方が良かろうとは思うのだが、(私にとっては)物足りないことこの上ない。
後は、どんなデジカメを孫達に持たせるか?だが、もしかしたら、シンプルなものより高級機の方を貸せ!というかな?
というのは、以前IXY L3(胸ポケ用)を渡そうとしたら、OLYMPUS C-770UZの方を引っ張って、きかなかったからなぁ。(苦笑)
増設型親機 [0403]
先般から、インターフォンの1階&2階の“同時呼び出し”を目論んで、ジャンク品で何とかならないかと試行錯誤して来たのだが、どうも長期信頼性・安定性に欠ける嫌いがある。
遂に、(高価だったのだが)意を決して、現行インターフォン系用として、増設型親機(VL-430TVM)を買ってみた。(図2<クリック> \2,756送料込み)
箱入り品でビニール包装された、程度の良い中古品のようだったから、多分、長期安定性は期待出来るだろう...と思った。
そして、望みの「増設用端子」も備わっている。(図1 購入前に確認済みの箇所)
(尚、Panasonicの資料によると、現用機VL-V420に対する本来の増設型親機は、VL-V440TVMらしいのだが、このVL-430TVMも同系列だから使えるだろうと見たのだが...)
しかし、これには、大きな問題点があった。
(モニター親機として接続した)現VL-V420で、(玄関)子機からの「チャイム」&「映像」&「音声」を受け取ることまでは出来る。
しかし、そのVL-V420から子機へ、「音声応答」を返すことが出来ない。(VL-440TVM&VL-V420系なら可能なはずなのに!)
更に、VL-430TVMがアクティブでない時は、このVL-V420では、モニタリング(子機からの映像を得ること)すら出来ない。(とほほ!)
これは、VL-430TVMの仕様(のミスマッチ)なのか?それとも、もしかしたら不良品なのか?が良く分からない。
ネット上では、幾ら探しても、そうした“技術関連資料”が見付けられず。多少、参考になるのは、「公開特許広報」くらいだが、“概念”だけだから“詳細”は分からず。(日本語資料が少ないのは、家電製品の宿命なのだろうか)
暫定的に設置はしてみたが、機能的には不満足だし、表示も「STN液晶」を使っているため“コントラスト”もあまり良くないので、システム全体をまた再検討だ!
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