モノローグ 2013.09 [我楽多苑 別亭 (真面目な愚痴)]へ [表紙頁]へ
百五円BB弾 [0930]
ダイソーで他の買い物をした時、偶々見付けたこのBB弾!...どんなものだろう?と興味半分で買ってみた。(左写真)
重さが表示されていないので、手持ちの精密電子秤(?)で量ったら、およそ0.15g(≒0.74/5g)と出た。こりゃ、少し軽いな!
でも、「ホップアップ機能付きガン」では、(専用弾だけど)0.12gBB弾を推奨しているようだから、むしろ、それには適しているかもしれない。
因みに、標準品0.2gのものを量ると、≒0.19gだから、表示値に近い。(左写真<クリック>)
こうしたプラスチック球の製造は、もう、今では完全に機械化・自動化されているだろうから、品物は“安かろう悪かろう”でもなかろうと思う。
しかし、「使用する材質」や「材料群の均質性」、「金型の確かさ」などで、製品の品質が変って来るだろうから、油断は出来ない。(“安物”という決め付けは良くないが、安心して使えるというものでもなさそう)
まぁ、“暴発の危険”などは無いと思うので、消耗品だから(バネの弱いトイガンの方で、)どんどん使ってやろう!
(ランプの灯りで、慎重に粗製弾を選別していた「紅の豚」のポルコの真似は必要なさそうだし。笑)
この0.15gBB弾と、0.2g標準弾とを以前に買ったAUTOMAG IIIで撃ち比べてみた。(左写真)
0.2g弾の方は、AUTOMAG IIIのホップアップ機能が効いているのか、素直に?水平に飛ぶ距離が長い。
一方、この0.15g弾は、途中でやや“上向きに持ち上がる”感じがある。かといって、それほど飛距離が伸びる風でもない。(これは、弾が空気抵抗や風の影響を受け易いせいではないかと思う)
つまり、軽過ぎる弾は、豪腕投手が「風船」を投げる様に似ているみたい。z(^^;
(6mm弾で、標準値0.2g〜0.25gとしているのは、全体のバランスを考えた上での適値か?)
あまり屋外へ撃ち出して、同じ場所(多分、田んぼ)に落ちて溜まってしまうのも拙いので、室内で撃つために自家製の的を用意した。(左写真<クリック>)
小型のダンボール箱を“2つ折”にして、その表面に円を描いただけ。
実は、この“2つ折”は意外に効用があって、1枚目を突き抜けた弾が2枚目との間に落ちていて、後で弾を回収するのがやり易いのだ。
(...でも、回収ばかりしてると、消耗品のはずが“一生もの”になってしまうかも。笑)
望遠&照射 [0926]
五月蝿い九月鳩(!)を撃退するのにレーザ・ポインタを用いていた時、狙いを付けるのが難しく、裸眼だと良く見えず、“敵の顔付近”に合わせ込むのが、なかなかに、容易ではなかった。(左写真<クリック>)
そこで、安価な単眼望遠鏡(左写真の上側 \545税込み)を買って来て、沿わせてみたら、随分狙い易くなった!
これは、8倍望遠&30倍顕微兼用で、“筒の太さ”が箇所によって違うので並行的に置けるかどうか気になったのだが、やってみたら、“並置固定”は案ずるほど難しくは無かった。
(これらは、写真機用三脚の台座に載せた)
両者と台座は、一緒に、(百均グッズの)クランパで、咥(くわ)え込んでいる。
今の難点は、留めているビニール・テープが軟弱で、相互位置が自然にずれてくるので、時々調整し直す必要があることだ。
尚、電源には(電池部を外して)外部電源を使い、レーザ・ポインタの「押しボタン」を、クランパで押させているので、“連続照射”が出来る。
レーザ・ポインタ光を、上手く視野の中心に置く事が出来て、的を視野の真ん中近くに持って来れば、「レーザ光のスポット」が何処に当たっているかが、良く見える状態になった!...これで、九月鳩を素早く撃退出来るだろう!...か?
...しかし、問題は、ヒトに見え易い[赤色]よりも、見難い[青紫色]の方が効き目がありそうなことで、それだと、やはり“目暗滅法”に近くなってしまうので、また工夫しないといけないみたい...(--;?
(しかし、私も執念深いなぁ。多寡が、煩い野生鳩の鳴き声くらいで、そんなに必死になることも無かろうに!...でも、今日BB弾を1発当ててやったら、慌てて飛んで逃げた!快、快♪ 笑)
日本人形 [0922]
久し振りに、家人と大阪・松屋町筋を歩いたのだが、ごった返していた昔の狭い問屋筋とは、随分“雰囲気”が違っていたので、少し気落ち。
道路の幅も広くなり、両側はすっきりして歩き易くはなっているが、(良し悪しは別にして)現代風に、こさっぱりし過ぎでは?と思ったわけ。
(まぁ、それは置いといて、)実は、孫娘の誕生祝用に「人形」を探して歩いたのだが、イメージに有った|合った“男児人形”は見当たらず。
代わりに、綺麗な“日本人形”で、コンパクト(高さ約30cm)で廉価(一千円台〜二千円台)なのを見掛けた...見ると、「外国おみやげ品」だそうな。
気に入ったのだが、他に荷物があって持ち帰りが面倒だったので、後でネットで探し出して取り寄せた。(総費用\3,160送料込み 左写真&<クリック> 福板屋のサイト)
これを眺めながら、色々なことを考えた。
一つは、こうした日本人形の普及品を、“外国人向けオミヤゲの形”で発見した、面白さ。
(...高級品でなくても、子供達の“日本文化への感性”を養うのに使えそう)
*「子供の躾」の実利効果 (^^;r :Yomiuri online (2013年9月20日版)−神戸大の西村和雄・特命教授の調査結果
一つは、作り手や売り手は、こんなコンパクトで廉価なタイプを、よく頑張って作ったものだ!という嬉しい驚き。
(...もしかして、これ、シナ|中華や東南アジアなど外国製だったら、逆に悲しいが)
一つは、もう孫娘も4歳で、好き嫌いがはっきりし始めているので、“受け入れ拒否”の可能性もあるのが不安。(笑)
(...だめなら、捨てても惜しくない価格だから構わないけど、人形だから和歌山・加太の淡嶋神社へ廃棄依託か?苦笑)
レーザ・ポインタ[青] [0920]
早朝から鳴き叫ぶ野生鳩を近くから追払いたいと、“威嚇用”にレーザ・ポインタ[赤]や[緑]を短波長側へと順に買って来て、遂に、[青]に至った。(左写真の左端 \730送料込み)
これは、随分安値だったが、シナ|中国発で海外郵便だったので、注文してから届くまでに季節が変わってしまったほど時間が掛かった。(半分、ウソ♪ 実際は、約10日間ほど。でも、暑かった夏が、いきなり涼しい秋になったもんな。笑)
電源は、[赤]や[緑]と同じ、単4型アルカリ電池2本で点灯出来る。出力は、1mWだとか。
しかし、見た目の“明るさ”を比較すると、この[青]は、[緑]の1/10以下の感じ。
(左写真<クリック> これはDMC-TZ3で撮影。ほぼ、“見た目”に近い)
この[青]で、昼間に、遠くを照射しても、殆ど視認出来ない。つまり、何処を照射しているか分からないので、“威嚇用”としては、大変使い難い。
尤も、鳩など鳥類は、(我々ヒト=人間とは違って、)[紫]や[紫外]にも視感度があるそうだから、これに強く感じてくれれば儲けものなんだが。。。(実際にやってみると、[赤]や[緑]よりも、反応はやや早い感じ)
(ここに載せるために、)常用のDMC-FX9で撮影したら、随分、様子が違うぞ!
[青]の方が[緑]の数倍はあろうかというほど、明るく写っている!(左写真)
(青というより紫に近い感じで、しかも“ワーッ!”というほど、輝いている)
...ここで、どちらの「デジカメ」の方が良いのか、を暫く考えた。(左写真<クリック>)
見た目だけを正しく伝えるには、DMC-TZ3の方が良いのかもしれない。
(見た目の真実だけを伝えるという“マスコミ報道”みたいなもので、その裏に潜む危険には触れないまま、“表”の情報だけを垂れ流すことになるが)
しかし、ヒトの眼には害を与えるという“裏(隠れ)情報”も示すためには、むしろ、こちらのDMC-FX9の方が向いているかもしれない。
というのは、このレーザ・ポインタ[青]は、かなり暗く感じたので、つい覗き込みたくなったのだが、これは大変危険なことだ。(赤外レーザも危いが、紫(外)レーザの方が、エネルギーが高いから、より危険!)
(DANGERとの注意書きはあるけれど、)知識が無ければ、うっかり覗き込んでしまい、眼を焼いてしまう怖れもある。
紫外線での肌焼きはシミが残るだけだけど、眼の網膜の損傷は回復しないかもしれないので、十分な注意が必要だろうと思う。
ハンディ・ナビ [0914]
偶々覗いたネット・ストアで、安価で面白そうなポータブル・ナビのジャンク品があった。(左写真<クリック>)
修理して遊ぶのも、面白いかもしれない♪...が、ちょっと、待てよ!...以前に買って、殆ど使ってないハンディ・ナビが手元にあるが、これはどうなの?(左写真)
学生の頃には、よく山歩きやサイクリングで、地図にも無い道をあちこち歩き回り、走り回ったことがあるが、その頃にはGPSなんて影も形も無かったし、普通の地図だけで、何とか目的地にたどり着けていた。でも、その頃だったら、かなり役に立ったと思う。
近頃は、殆ど車での移動だし、車にはちゃんとGPSと、それ用の地図DVD↓が入ってる。
(徒歩で使う)このハンディ・ナビは、あまりいい使い途が無い。
例えば、街中ではビルに囲まれていてGPS電波がなかなか拾えず、怪しげな場所しか示してくれないし、風光明媚な地方へ行っても、山に囲まれていると“現在位置・場所”が出ない事が多かったし、別に無くても紙の地図やその地域の「案内板」などで用が足せたし...一体、これを何処で使えばいいかいなぁ?...今の私には“猫に小判”だ。(笑)
なので、修理して動くようにしても、不益、無駄遣い!と思うけど...でも、“修理自体”は、(運がよければ簡単で、)面白そうなんだけどなぁ。 ...と、散々迷った末、“好奇心”に負けて、ポチってしまった。(-,-;? ・・・・・ で、その結果は、こちら。
半寄付ファンド [0913]
私の応援している、地震津波被災地−宮城県石巻の復興応援ファンド(半額寄付、半額投資)のひとつ、「鵜の助4人の漁師ファンド」(左図<クリック>)の応募額が、やっと60%を越えた!(左図)
このファンドの募集は、この9月までの計画だそうなのに、7月頃でも50%ちょいだったし、果たして期限内に100%が達成出来るかどうか、気を揉んでいる。
他の色々なファンド(全額投資など)は、どんどん応募額が積み上がって行くのに、“半額寄付のファンドは、伸びが良くないのかなぁ?”と、少し僻(ひが)みっぽく考えたりしている。
[ミュージック・セキュリティのファンド例]
“オレオレ詐欺”に引っ掛かって一千万や二千万位ポンと出す人達も、結構居るらしいが、ちょいとこちらに寄付してくれれば、直ぐに100%は行くんだがなぁ。(笑)
(本来は、一人一票なのだろうが、私は思わず力が入って、追加で+四票を投票!...でも、2口に分かれたらしく、先方の手間を増やしてしまったらしいので、恐縮中!)
価格の推測 [0912]
以前から、ドライブ中にナビ上で、“道無き道を走る”ことがよくある。(道路標識を見れば済むし、左程困る事はないので、面白半分の状況ではあるが)
これは、今入れてあるナビの地図ディスク(DVD)が「2008年版春」(左図<クリック>)で、それ以降に造られた新しい道は入っていないから、当然なのだが。
でも、もうそろそろ次の(もち!旧版)に替えようかと、ヤフオク!で調べてみた。
年代別に色々な値段で出品されているのだが、どうも“今の相場”が良く分からない。
そこで、兎に角、ある時点での価格を拾って「散布図−点群グラフ」にしたら、左図(直線は、後から付加)のようになった。(勿論、時間が経つに連れて、どんどん変化して行くが、それは構わず“現状”と決めた)
その図から、(上限≒即決値などは置いといて、)可能な下限は何処か?を探ってみると、2010年版で千七百円、2011年版三千円、2012年版四千五百円程と読めた。(当然、希望的推測値♪)
試に、先ず、2012年版に四千二百円で入札してみたら、終了2日前にあっさり突き破られてしまった。orz
そこで、“3年新しくなるので、2011年版春辺りでよかろう!”と、競争の少なそうなのに狙いを付けて、三千円で入札したら...運と縁があって、落札!..(迷った時には、こうしてデータを沢山集めて推測&決断するに限るってこと♪)
(因みに、終了価格例は、2010年版で二千二百円、2011年版で三千円、2012年版で七千三百円程だったから、やはり、新しいものは競争が激しくて価格も上限近くになったようだ。昔、中古車は“1年で半値”が相場だったが、今もこうしたパーツ類はそんなものなのかな?)
レーザ・ポインタ[緑] [0908]
八月鳩(≒五月蝿?)を追払うために、レーザ・ポインタ[赤]を使っていたが、顔を直撃している時でも、即逃げないで、暫くウロキョロ!
これは、鳩の目は赤いが、もしかして、赤の反射率が高く[赤光]をあまり感じないのではないか?と推測したので、それでは[緑]を使ってみようと、2種買ってみた。(左写真 左上:1mW\690送料込み、右下:5mW\924送料込み)
これらを試しに点灯してみたら、その反射光の強さは、1mWも5mWもあまり変わらない感じ。(左写真<クリック> ただし、電池の電圧は調べず)
(中を開けてみたら分かるはずだが、)多分、電流制限抵抗の値を違えて、流す電流を変え、発光強度の設定をしているのだと思うが、どちらも、素材はほぼ同じだろう。
電流を多く流せば、より明るくはなるが、発熱も増えるので、短時間での“輝度低下”も大きいと思う。また、光共振部の“劣化”も進むだろうから、寿命も早く来るはず。
(しかし、こうした半導体レーザの製造が、(粗雑ではあっても、)シナ|中国で出来るようになってしまったら、日本の工業技術先行性は、そろそろ“秋の落日”にも均しい...日本の文部科学省は、役目を忘れて、それ(“落日”)を海外の留学生で補おうとしてるらしいが)
[緑]5mWの方を外部電源で駆動してみたら、3Vで約300mAほど流れる。(左写真)
電圧を更に上げて電流を増やしても、輝度は殆ど上がらないので、やはり3Vが適値なのだろう。
これで、約20m〜30m?先の電柱を照射してみたら、明るい昼光下では、[緑]はやはり見難い。(左写真<クリック>)
[赤]の方が、人間の方の視認性は良いのだが、五月蝿い八月鳩(九月鳩)を追払うためなら、多少見難くても止むを得ない。
これを「写真用三脚」の上に固定して、敵|的を探りながらやってみた!
...結果は、期待通り♪...ではなかった!orz
顔に当たると、キラッ、キラッと(目からの)反射が見られるのだが、なかなか一発では逃げて行かない。珍しそうに、眺めてやがる!(うーむ!撃退は難しいのかなぁ)
文献に拠ると、「鳥類の目には、オイル・ドロップという色フィルタが入っているため,色の識別が容易」なのだそうだが、逆にそんなので、光ビームが減衰されてしまっているのかな?
あるいは、鳩は、[緑]の方が比視感度が低いのかもしれない?それだと、レーザ・ポインタ[青]の方も考えないと駄目か?
(しかし、失明させてしまうのも可哀相だから、程々の強度にしないといけないし、“鈍感な相手”はホント扱いが難しい!)
(...尖閣諸島を取りに来てるシナ|中国船も、こんな調子だろうか?きっと、日本の海保・巡視船も苦労してるだろうな)
レーザ・ポインタ [0904]
近頃、野鳩らしきモノが、朝早くから近くに来て、一日中“ポッポー、ポッポー!”って鳴くのが、五月蝿(?八月鳩)くて敵わん!(左写真<クリック>)
もうー、いい加減耳障りだし、カラスのように程々啼いた後は何処かへ去って行けばいいのだが、そうもしないで、近くの電柱や電線の上を鳴いて渡り歩く?ばかり。
まぁ、今の世の中、動物愛護の風潮があるのは知っているが、だからといって、野生動物をうろうろと人間の生存域近くにまで来させてはいけないのだ!(餌付けなんてのも、以ての外!)
野生生物といえば、尖閣諸島海域へ乱入してくるシナ|中国公船と同じで、今の内に追っ払っておかないと、定住などされては大迷惑だ!と思って、自家製のパチンコを用意してみた。(左写真 笑)
やはり素人細工や俄(にわか)仕込みはダメだねぇ!...自分の親指を弾くだけで、ちっとも当たらず。一向に、きゃつを追払えない。(まぁ、“鳩に豆鉄砲”とかいう位だから、直接当たらなければ、当然、知らん顔だわなぁ)
で、思い余って、昔使っていた「レーザ・ポインタ」を取り出して来て、それで照射してみたけど、劣化しているのかパワーが出ず、あまり効き目は無さそう。
最近、世の中には物凄いのが出て来た!何と、赤色5mWだそうな。(通販購入\640送料込み ただ、光パワーメータで測ったら、上手く測れず、-0.5mW(?)だった)
これで、約20m〜30m?先の電柱の天辺を照らしてみたら、昼間でもよく見えるのでビックリ!
ビームの広がり具合も丁度良さそう!ポポー♪(左写真&<クリック>)
早速、これで鳩の顔を照射したら、呆け面をしながら飛んで行って、暫く、来なくなった。
まだ、後2,3回はやらないと駄目かもしれないが、効き目はありそう。(喜)
(...ん?また、来た!...奴も、意地か?)
...しかし、こうした「半導体可視光レーザ」は、半世紀昔には“夢の研究テーマ”だったけど、今では廉価な工業製品になってしまった...甚だ、感慨深いものがある。
だから、原発用核燃料の「安全化処理技術」なんてのも、今は夢だが、50年も掛ければ、何か出来るのではないか?
IBMでも、原子で、絵を描けるようになったそうだし。(ちっと方向は違うけど。笑)
単純な“原発反対”の声しか聞かないけれど、望まれて研究する状況や体制を作れば、きっと出来ると思うがなぁ。(ま、官製は駄目だが)
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