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[2017年9月15日]
Logicool製C500&C600を、買った

これまで、“複数台カメラ並走”を目的に、それが可能な「RGB24」タイプのLogicool製WebカメラC210C270を集中的に使って来たが、これらは“旧タイプ”に属しているらしく、順列最後のカメラ1台だけしか、“カメラ毎に明るさなどの設定”が、出来なかった
今は、そうした「調整出来ないカメラ」は、そのまま“自動・固定状態”で使用しているが、時には、不便だ!
特に、“夜景”などで、自動調節機能だけでは、“映像の細部”が分かり難い場合があるから。

そこで、C210C270以外で、出来るだけ“新タイプ”に属する(らしそうな)もの、丸型2種(ジャンク品)を買ってみた。(図1、図2<クリック> C500¥583送料込み、C600¥640送料込み)

[C210]x4+[C270]x1+[C500]x1+[C600]x1+[UCAM-DLA200H]x1の計8台の(室内の)「多カメラ並走系」で働かせてみたら、C210以外のカメラは、ちゃんと狙い通り“個別の条件設定”が出来た! ・・・その内、屋外設置を試みたい。

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+++ 個別設定が可能 +++

面白いことに、C500C600は、C210C270よりも新しい機種だと思っていたのだが、実際にUSB系に接続してみると(OSが認識する)順序/順列は、最前列になっていた!
(通常は、古い機種ほど前列に繋がるのだが、Microsoft製などは、優先的に前になっているので、C500C600もそうした優先タイプなのかも)

“条件設定”は、「AMCAP.exe」を介して行ってみたが、いずれも、「明るさ調整」などは、問題無く個別に行えた。(図3:C500の明るさ最大、図4<クリック>C600の明るさ最大)

因みに、実行マシンは、先日買ったFRNU508だが、これには未だ、“Logicool製ドライバ&ソフトウェア”をインストールしていないので、C210群C270には「汎用ドライバ」が充当されていて、それぞれの名称は「USBビデオ デバイス」という一般的なものになっている。
それだと、「AMCAP」を介して、個別に“プロパティ”を調節出来るから奇妙だ。
(ただ、Logicool製のカメラを繋ぎ替えると、時々「ドライバの更新」を要求されることがあるので、今は、うっかり乗ってしまわないように注意している)


+++ 異種を混ぜる +++

RGB24」系のC210C270Orbit/Sphere (AF)などの中に、「YUY2」系のUCAM-DLA200Hを混ぜても上手く並走することは、既に試したが、今回の組み合わせ系で、どうなるか確かめてみた。(図5)

まぁ、予想通りの結果だった。・・・ちゃんと並走出来る。
但し、「室内系」で、「粗(176x144)」という条件付だが。(図6<クリック>
試しに、「中(320x240)」にしてみると、やはり、「UCAM-DLA200H」の映像信号が読み出せなくなる。

また、「屋外系」だと、気温変化や湿度変化なども、“映像信号の読み出し速さ”などに、微妙に影響して来るから、「粗」でも、上手く走らないかもしれない。
この「UCAM-DLA200H」は、“手動フォーカス”の切れは良いから、状況次第だろうが、もしかしたら、出番もあろうか。


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